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お知らせ・進捗情報

2017.08.04

6月末工事状況(現場でのICTの活用について)

 6月は8階~10階の鉄骨建て方工事のほか、1階~4階のコンクリート工事、外装工事を行いました。
5月末時点での状況と比較すると、3フロアの鉄骨が高くなりました。
7月は新たに11階~13階の鉄骨建て方工事を行うとともに、引き続きコンクリート工事、外装工事を行っていきます。

 IT技術は年々目まぐるしく発達しており、その波は建設現場にも及んでいます。当現場ではiPadや
大型ディスプレイを使用するなど、ICT化を進めています。(Information and Communication Technology、
「情報通信技術」の略で、ITとほぼ同義の意味を持ちます。)その一部をご紹介します。
 
①朝礼看板のディスプレイ化
建設現場では毎朝、朝礼で全作業員が集まりラジオ体操・人員の確認・当日の作業内容の
周知・立入禁止箇所の周知を行っています。当日の作業内容と立入禁止箇所の周知は現場の
平面図を利用して行います。以前は平面図にマーカーを使って手書きしていました。(下の写真)
毎日書き換える必要があるので、多くの時間を要していました。

↑平面図に手書きで記載している様子

そこで、平面図と記載内容をデータで管理し、ディスプレイに写す方法を採用しました。
平面図への入力は
iPadやパソコンを用いて行います。


↑iPadを用いて平面図に作業内容と立入禁止箇所を入力


↑打合せではスクリーンに投影して利用

↑朝礼の様子。入力した内容がそのまま投影できます。iPadと無線で接続できるので、コードを接続する手間も省けます。

②iPadの活用
 現場では図面を見て確認をしながら作業を進めていきます。以前は何十枚も図面を印刷して持ち歩いていました。そこで、
大成建設オリジナルアプリケーションを使用し、いつでもどこにいても図面をiPadで確認できるようにしました。これにより、
荷物が少なくなるだけでなく、図面を持っていないという状況がなくなり、作業員への指示が迅速にできるようになりました。

↑作業員にiPadを使って図面の説明をしている様子

③搬出・搬入管理ソフトの導入
 現場のの出入口は資材を積んだトラックが多く往来しています。同じ時間に大きな資材が
いくつも来てしまうと停める場所もなく、場内が混み合い接触事故の可能性も高まります。
 そのため、搬入・搬出の時間を事前に調整する必要があります。以前はホワイトボード
に記載して管理していましたが、そのホワイトボードに記入するために広い現場内を移動
しなければなりませんでした
そこで、いつでもどこにいても搬入・搬出予定を入力可能なソフトを導入
しました。パソコンやスマートフォンから入力できるので、どこにいても入力でき、移動の手間が省けました。
また、どこにいても予定の確認ができるようになりました。

↑職長がスマートフォンで入力している様子

④大型マルチディスプレイの活用
 ①で紹介したように、当日の作業内容の周知・立入禁止箇所の周知を行う際に、大型マルチディスプレイを
使用しています。iPadと無線で接続し、iPadの画面をリアルタイムで表示することができます。
 また、朝礼以外の時間には安全に関する動画やポスターを表示し、安全の啓蒙を行っています。

↑左上が安全啓蒙動画、右が熱中症対策ポスター


↑朝礼ではラジオ体操の動画を映しています
 (株式会社かんぽ生命保険ホームページより、使用の許可を頂いております。)

 このように、ICT化を進めることで作業員へ分かりやすい指示ができるようになり、作業員や現場監督員の
仕事の効率が向上しました。今後もICT化を進め、より働きやすい現場を作っていきます。

 次回は全国安全週間における現場の取り組みについて紹介します。